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2017-09-17

踊りの向こうに

10年以上前の友人の結婚式でフラメンコに出会いました。踊りの向こうに、めらめらと燃え上がる炎や、咲き乱れる花や、舞い落ちる枯葉が見えました。すっかり虜になった私は、いつかやってみたいと思っていましたが、自身の結婚、出産、そして長男に発達障害が見つかり、母子通園での療育を受けるようになったため、忙しい日々の中、夢も忘れていきました。
そんなある日、超初心者クラスを見つけました。一緒に療育を受けていた友人の「今すぐ申し込まないと怒るわよ!」の叱責に押されて自分でもびっくりするぐらい積極的な行動に出ました。その日のうちに教室に申し込み、ネットでファルダを注文。そして勇気を出して、フラメンコを始めることを、義父や義母、主人、私の実家に相談。てっきり怒られると思っていたのに、みんな逆に喜んでくれました。子供のために、私が趣味を持つことを我慢しているのだと思っていたそうです。自分の気持ちに素直になることで、周りの人も楽にすることが出来ました。
フラメンコを始めてもうすぐ三年。レッスンの日は、義母が子供達の食事を用意してくれます。長男も笑顔で送り出してくれます。みんなが応援したり協力してくれるおかげで楽しく踊ることが出来るのだと、いつも感謝の気持ちを込めて踊っています。踊ることで伝わる気持ちはきっとあるから。初めてフラメンコに出会った時の感動、踊りの向こうに見えた景色を、今度は私が伝えられるように頑張りたいです。

(愛知県半田市・あーちゃん/36歳)

なんでこの絵は何回貼っても小さくなっちゃうんだろうなぁ。
わざわざイチから描き直したのに全くかわらん・・・・(泣) byよら

パセオフラメンコ2012年12月号 掲載

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